
先日、チラッと話しましたが
休みの 水曜日
オートポリスにて レーシングカーに乗らせて頂き
夢のような時間を過ごさせて頂きました。
PLUS SPORTS さんには
感謝しかありません
さすがに 話が決まってからは
初めての事 過ぎて ドキドキで
まずは、イメトレをしっかりしました。
以前、もらっていた 岡山の車載を見てましたが
やはりAPでないとイメージつかないので
11月に走った時の車載を
わざわざ持って来てもらい
ずっと家で見てました。
その 11月の
この手のCUPカーが何台か集まった
何かの走行会では
GTレーサーが来てたみたいですが
GT300のGT3車両と比べると
ダウンフォースが無いのにパワーがある為
オートポリスでは
「めっちゃ怖いって言ってたよ」 という
余計な入力をぶっこまれ (笑)
実際、山口さんも これに乗るのは
かなり怖いらしい ~~~
そんなの聞くと
恐ろしさしかない
その時のタイムが
1分55~56秒・・・らしい

なにしろ レーシングカーに乗るのは
初めてなので
操作も全くわからず

山口先生に 質問攻めでした (笑)


11時の枠
山口先生が 様子見で
NEWタイヤをしっかり温めて
作ってもらい
数周アタックして行ってもらって
その後
いよいよ僕に交代
(チケットは2枚買ってます)





耐久のドライバー交代みたいで
この写真好き!

感想は・・・
めっちゃくちゃ 怖かったです!
左ハンドルだし
まず視界が制限されてるのがストレス
三角のネットとか シートのヘッド部分とか・・

音も駆動系がキンキン言って 何も聞こえない・・
ブレーキもどこまで踏んでよいかわからないし
タイヤが温まってないのにアクセル踏もうもんなら
ベラっとリヤが出るし
RRなので
フロントタイヤが温まってないと
ゾンゾン アンダー出るし
タイムは、ビックリの
2分2秒 (笑)
2分切りさえもできない・・・
でも
レーシングカーは すべてが楽しい
スリックタイヤも温まったら
めっちゃ楽しいですね!
13時からの 2本目は
一人でフルに走りました。
ドキドキです・・


先生は のんきに 86で練習。


少しは慣れてきて
タイムは 1分59秒2
どうにか 2分切り!

う~~
微妙

でも、やっぱりタイムが納得できず
(借りてる分際なのに 負けず嫌いB型が炸裂)
先生に 車載見てもらい
悪い部分を指摘してもらいました!


だって
最後は一人で
NEWタイヤで走って良いよ!!
っって 準備をしてくれていて
マジか~

ありがたいけど
プレッシャー

いよいよ 最後の走行
人の車なので
何事もないレベルで 攻めます!


タイムは
1周目 1分59秒1
2周目 1分56秒9
3周目 1分56秒2

出来過ぎなタイムです!!
3周目に出まして
タイヤ的には今から
もう少し行けそうでしたが
集中も切れて
こんな時に やらかすんで
おとなしく帰ってきました。



ポルシェ搭載の高級なロガーでは
細かい部分まで 分析され
セクターも 8個に分かれて表示されます。
タラレバタイムも出るようで
さっきの3周のタラレバ計算は
なんと 1分55秒2 !
1秒も差があるとこれはだめですなぁ~
この辺りの 取りこぼしがやはりもったいない!
プロはやはり しっかりと結果を出すんで
プロではないけどもっと集中力を鍛えます。
でも
走行前の山口先生の
わかりやすい
的確なアドバイスが見事効いて
初めての
レーシングカー
とっても 良い結果で終わることが出来ました。

本当に感謝しかないです。

PLUS SPORTSさんのスタッフ
吉富君と荻原くんも
本当にありがとう!
僕は、買えないけど
輸入車 スーパーカーのご依頼は
PLUS SPORTS
是非お願い致します!!
先日の
インパクトレース 決勝2
スタートした瞬間 不調になった
シルビア 5号機

↑ レース1 がこんな感じだったのに対し

↑ 超不調の レース2は
ストレート 209?キロ (笑)
でも、この状態でも 2分3秒出てるのが
5号機の凄い所!
スタートによる Gで 一気に何かがどうかなって
すでにバブバブなってますね~~悲
全く 加速してないんで 一気に抜かれてしまいましたね~
レース中は
バブバブならない回転を探りながら シフトアップダウン
6速も使ったり セクター3は5速で行ったりしてますね 苦笑
集中力切らさず 頑張りましたが
やはり 追い付けませんでした・・・・
後日
原因追及です
症状的に 僕は 燃料系であると判断
燃圧を 計ると
レース前よりは少しだけ下がっていました
でも
ポンプ本体の 不具合ではなさそう・・
ガソリン片寄り防止の コレクタータンクを
バラして見ると

ポンプストレーナー が 真っ黒ですね



原因は、これかなぁと
思いましたが
これだけ黒くなってるのは
もっと 他も 怪しいんじゃないか? と
純正燃料タンク側の
コレクター フィードポンプ
も 点検
そしたら そしたら
大変な事になっていました。

純正タンク内の ホースがブチ切れて
なんと
ジェットポンプ が 下に 脱落!!
タンク内の 各ホースは
ヒビ ひび で 凄い事になっております



↑ タンク内に脱落してた ジェットポンプ
今回交換したホースたち

落ちていた SARDさんの ジェットポンプ
の役目は 以下のようになってます。

で
不思議なんですが
なぜ 5号機復活 した直後の
APテストや 予選&決勝1では
症状が出なかったのか??
いたって簡単なんです
長年放置で 燃料が腐っていた為
多めにガソリン入れてフレッシュ感出したくて・・
でも テストでトラブルだらけで燃料消費できず(笑)
街乗りができない5号機は 減らせず
とってもガソリンが多い状態で
予選、決勝1を 走った為
燃料片寄りが 起きなかったと推測されます
上の状態を診れば
決勝2から突然あの状態になったとは思えず
か
フォーメーションラップ時は至って絶好調だったんで
スタート時のGで 最後のホースがちぎれたか?
まぁ、終わった事なんで どうでも良いんですが
リフレッシュして
また、リベンジしに行きますね!!
7年ぶり登場の5号機ですが
先日お話ししたように
レースを楽しく走れるよう
周回数を多く走れるよう に
400馬力にパワーダウンして
空力パーツを おとなしくして
足回りも 普通の ツルシタイプ
スプリングも 柔く
タイヤは 255/40-17
仕様変更 しました。
フロントデュフューザーは
ちょっと
やり過ぎ感が出て 嫌だったんですが
この短期間で ちょうどよいのが
見つからず・・
さすがに
これ??

(2015年 仕様)
って訳にもいかず(笑)
仕方なく
この 2014年迄使っていた

アルコア素材のタイプで出場
でも これでも
2014年当時のよりは
10センチ弱 カットしたんですよ (笑)

(↑ 2014年仕様 この頃はデカい)
それでも やはりフロントが 強くて
リヤのダウンフォースが足りず
GTウイングは

↑ これだと
ダメでした。
(VOLTEX製 & カーボントランク)

ので 急遽
↑ の
(SARD製 020タイプ1700)
へ変更
トランクは純正補強 鉄板溶接のバリ重いヤツ 苦笑
で
足回り 変更
スタビ変更
アーム類変更
アライメント見直し
して
レース前の 最終TESTで
かなりバランスよく曲がるようになりましたね!
しかししかし
ようやくまともに動くようになった矢先
エンジントラブル!!
2日前の出来事 なので
いっそ リタイヤも考えましたが
関東から お客様も来るんで
やはり 一緒に走りたい!!

という事で
レース前日 ヘッド降ろし 作業 決行!




貴重な
新品のブラックコートロッカーアームが
粉々・・・・
あと
コッターズレ 起こしていたんで

仕方なく ヘッド降ろしましたが
結果的には
バルブが曲がっていたので
ヘッド降ろして 正解でしたね~

ロッカー飛びの原因は
デチューン エンジンだから といって
普通の形状の チタンリテーナー使っていた事・・
やはり
少々重量あっても HKSさんの
ツバが 高い ヤツが良いのかなぁ
在庫マニアの僕は
こんなこともあろうかと

あるんですね~~~
だったら 最初から使えよって!
感じですね

バルブも 新品をハイエナして
バルブ すり合わせ
無事ヘッド載っかりました。

エンジン本体は丸田担当

インテーク 側 きいち
エキゾースト側 えだっち
担当で
完璧な コンビネーションです

補器類 取り付け終了
最後に シム調整して

無事 エンジンかかりました!!
で
インパクトレース 当日
昨日までバラバラ だった エンジン
試運転すらできず
機関チェックもできず
なのに

予選では いきなり 全開で
しかも タイヤの関係上
1周で 決めなければいけない
かなりのメンタル 試されましたが
3人の技術を信じ
アクセル踏みちぎりました!!

結果は 自分でも 予想外の
1分55秒
出来過ぎ タイムで
なんと ポールに0.07秒
届かず 2位
でも まったく 悔しくない結果ですね~~
だって 予選時はさすがに怖いから
1.2の ローブーストで 400弱

タイヤは ド・中古の 17インチ
実はこのタイヤ
2年前
えだっちFD を 借りて
スーパーラップ 走って
56秒8出したときの

タイヤを
保管してたやつ・・・
良く2年前のタイヤで 出ましたね~~~


先輩は何をしてるのかな?? (笑)

ところで
5号機さん
準決勝 までは ご機嫌ばっちりでしたが

決勝レースは
スタート時から
不調で・・・
でも
原因は
わかりました!
また後日 つづきます
福岡県のチューニングショップ丸田小屋での日々の出来事をお伝えしたいと思います。