SA22C 全塗装

もともと きれいだった I様のSA

 

しかし、細かいところを見れば

やはり 年式相応で 塗装の劣化

モール類の 塗装剥げ

 

細かい部分も傷んできております

 

あと

お客様が一番気になっておられる

屋根の塗装 パテ割れ

以前のオーナーさんか?

屋根にかなりの損傷があります

 

 

板金屋さんにて早速部品取り外しにかかってもらいますが

ウインカーの土台は

ゴムが劣化して だめになっておりました。

 

各パーツを取り外し

とっても大変そうな

下地処理作業を行ってもらいます

屋根に関しては元の鉄板がかなりへっこんでたらしく

すんごい量のパテが盛ってたらしいです。

地道な作業ですね~~

 

でいよいよ

クルマが 塗装ブースに入りました

 

素晴らしい仕上がり!!

 

ですが 板金屋さん 屋根が気にいらないみたい

もとのパテの量があまりに多くて

できる限りは取り除いてくれたみたいですが

塗装したら

やはりパテ目が出て

どうしても気に入らないらしく

やり直しだそうです!!

 

僕が日産プリンスで新人だった頃からの

30年以上のお付き合いの板金屋さんは

ブーブー言いながらも(笑)

僕の性格もしっかり解っているから

しっかりやってくれます。感謝

 

 

また塗装を剥いで パテ処理

再サフェーサー

この状態ではどう見てもツルツルですが

塗装するとパテが厚いと目が出るみたいですね

 

屋根のみ 再塗装

 

 

 

 

後半 凄く駆け足になりましたが(笑)

素晴らしい仕上がりで小屋に帰ってきました!

そのまま

お次の

R32GTRのお客さんの

リフレッシュ塗装のお車を持って帰ってもらいました。

 

 

ありがとうございました。

S15 シルビア #1

初めてお仕事いただき

ありがとうございます

T様の シルビア

とってもキレイな個体です

 

半年くらい前から入念な打ち合わせ&見積り

を重ね 色々と作業させていただきました。

 

まずは、足回りのリフレッシュ

アーム類をすべて取りはずします

 

そして

裸になったリヤメンバーを脱

 

ストリート仕様のお車なので

NISMOさん の 強化ブッシュを入れ込みます

 

例のごとく

このままでは 純正ブッシュが抜けないので

上面のつばを削り 下側に抜きます

抜けました!!

内部をきれいにバリ取りして

 

新品ブッシュを取り付けます

 

ついでに

デフマウントリヤ側ブッシュも交換

 

特殊工具で 取り出し

 

取り付け

 

そして

錆びてるリヤメンバーは

キレイに洗浄してから

水分を飛ばし

錆び転換剤を塗布

その後

塗装です。

 

 

 

とっても綺麗になりました!

 

続きます

SA22C #2

前回の続き

スプリングを乗り心地の良いものに交換します

フロントはスピンドルごと脱着のため

ちょっと大変

交換完了

 

 

 

あと

オイルにじみがあります

原因はサイドシャフトのシール

 

スライディングハンマーにて

サイドシャフトを脱

 

AE86とかも 同等の構造ですね~

ここにシールがあり

デフオイルが入っております

 

キレイの清掃して

シール交換

 

 

 

その後 検査!

社外のLEDバルブが付いていたんですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡県のチューニングショップ丸田小屋での日々の出来事をお伝えしたいと思います。