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えたつ号 S15シルビア エンジン 8

 

 

エンジンは、組みあがり完了

 

補器類を付けていきます

 

今回,

装着するタービンは

HKSさんのGTⅢRS

ボールベアリングからメタル軸受になりました。

僕は、メタルタービン

好きなので楽しみです。

NISMOさん

インジェクターや燃圧レギュレーター

あと

インマニ 他

取り付けて 完了

旧小屋から新小屋へ輸送です

いよいよ

エンジン換装 です

 

無事、乗っかりまして

タペットカバーも交換

かなりカッコ良いです!

 

 

補器類を付けていきますが

元がほとんどノーマルだったんで

色々と加工と取り付けが大変でした。

 

 

元からついていた

インタークーラーのパイピング

非常に あやしい 部分 発見!

 

 

なかに ライト入れて みると・

 

 

なんと

 

穴が開いていました・・・・

 

 

ほとんどノーマルなのに 更に

過給漏れしていて

2分6秒代が出るとは 恐ろしや~~~

 

パッチあて 溶接完了

 

フロント部に かなりの重り が付いていたんで

取り外しました!

 

補器類取り付けで

なんか

いっぱい加工取り付け事例

発生しましたが

 

たくさんあり過ぎて

忘れました・・

 

 

続く

 

 

えたつ号 S15シルビア エンジン 7

 

腰下まで組みあがってました

 

えたつ 様のエンジン

遅くなりましたが続きです。

元の 真っ黒 なヘッドですが

軽く洗浄して

点検したら バルブガイドのガタが酷くて

使うのを断念・・・

 

 

仕方が無いので

またまた 秘蔵のヘッド採掘

こちらを使います。

燃焼室容量を 計算して

メタルガスケットを何ミリ使うか決めます。

 

ヘッドボルトは、純正新品 に交換します。

一応

計測したら

やはり わずかに伸びてましたね!

ブーストをかけるエンジンは

この辺りは重要なので新品か

ヘッドスタッドに交換します

 

 

 

ヘッド 乗っかりました

 

今回のエンジンは

ソリッドピポッドではなく

ラッシュアジャスターなので

こちらの工具を使い

ロッカーアームが飛ばないようにシムの左右差を揃えます。

 

そこに 乗っける

ロッカーアームは

バラツキが無いように

高さをそろえた やつ を 選択します。

この 自作工具で・・

 

ここに

このように ロッカーアーム置いて測定

同じ形なのに

高さが全く違うので 楽しいですよ

 

 

ラッシュアジャスターは

しっかりエア抜きして

このようにオイル漬けしておかないと

エンジン組んで

かかった時に

すさまじい音がして

恥ずかしい思いをせずに済みます。(笑)

 

HKSさんの カムも 装着し

エンジン完成!

 

最終チェックも オッケーです!

 

 

余談ですが

TRUSTさんなどの

アルミオイルパン装着で

オイル交換時

ねじがダメになってる車ありますが

 

少し長いのがお勧めですね~

下から

SR純正

BNR34純正

ダイハツムーブ純正です

 

ご賞味あれ

 

えたつ号 S15シルビア エンジン 6

クランクのメタル合わせも終わり

 

ピストン&コンロッド 組付け です

こちらもめっちゃ綺麗になりましたね

 

ピストンリングの合口隙間調整

 

 

チェーンも 伸びてたら バルタイに影響するので

交換。

純正定価金額 4倍くらいになった

オイルポンプは

バラシて 油圧加工

ポンプギヤのWPC加工

ここに べたべたオイル

をしっかり塗っておかないと

最初にエンジンかける前

油圧がかからなくて

なかなかエンジンに火を入れれません・・・

 

各部品を綺麗にしながらの組み立てなので

時間かかりましたが

ようやく

腰下は これで完了です!!