決勝

 

九州での参加も少なく

なかなか 気軽なようで全く気軽ではない

86/BRZ ワンメイクレース

 

金銭的含め

いろんなリスクをしょって

せっかく 参加したんだから

その経験を

皆さんに少しでも雰囲気を伝えられるよう

長々と 振り返ってきましたが

いかがでしたか?

 

さすがに来年は

新型車両 でないと 参加できないので

今年が最後かなぁ って 思ってます。。

 

悔いは

最後に 表彰台に乗りたかった事ですね~

今回のレースに携わって頂いた

すべての方に 感謝 致します!!

 

 

2年連続 この フロントロー で

決勝を迎えられたことは

タイムアタッカー としては 自信になりましたね

今回は

前回のフライングスタートの教訓を生かし?

緊張もせず スムーズに スタートできました。

 

スタートして 2.3周は良かったんですが

タイヤ内圧が上がり

その後は苦しい展開でしたね

 

この後の2ヘアで 3位転落

2ヘアで抜かれました!

↑ 時の 記事みたいです

最初はブロックラインで行こうか?迷いましたが

この距離じゃまだ 来ないかな?

ブロックラインから 正規ラインへ戻したら

入って来られました・・

このあたりは さすがですね。

 

 

この 1コーナーが

徳島トヨタ  との 最初の接触で

この後 1.2周で 3回接触

最後は、車がもたないと 根負けした感じでしたね・・・

 

 

レース後

オジサンには かなりきつかった~~~

 

 

今回の レースウィーク

皆さん 本当によく頑張ってくれました。

しょうぞうさん

さくと

えだっち

きいち

頭を使い

天気予報をながめ

整備をして

大変な4日間でした

ありがとうございます!

僕としては

多分、結果が 良ければ

未来にて すぐに忘れてしまうんでしょうが

去年、今年とも

ものすごく 悔しい結果 だからこそ

多分、一生忘れる 事 無く

教訓として 何事にも変換して

背負って生きていけるんでしょうね!

まだまだ アンパイ な 人生は送ってはだめ

って 事で

またまた たくさん  勉強ですね!!

ありがたいです

 

 

 

 

今年も大人たちに交じって 頑張った

さん は 相変わらず サバけてました。

 

将来は カートのメカニックになるとか

大人になったらもっと 期待ですね!

 

 

 

 

応援に来て頂いた みなさま

お土産を頂いた みなさま

お手伝いの みなさま

カメラマン の みなさま

 

いつもいつも 感謝 致します

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不可解な事

ところで

予選前に エンジンがかからなかった件ですが

このエンジンルームの

 

 

 

この

インジェクタードライバーのカプラー

↑ ★ こうなってたんですね

 

正常は こうです。

 

何が違うか? わかります

 

さすがに わからないでしょう???

 

 

ここのカプラー 抜くには ロックがあり

けっこう コツがいるし

走行中 簡単に抜ける ようなものではないんです。

ロックを解除しなくては 外れない仕組み

 

実は、★ の状態にするには

ロックを解除して カプラー抜いて

また、ロックだけ を 戻して カプラー位置を

元に戻す(かぶせるだけ) ・・・ しかないんですね

 

この状態では ロックを戻してる為

接点が接触しておらず

車が走らないので

例えば

仮に

小屋の僕らが何かの理由で

カプラー取り外したとして

ロックをガッッチャン し忘れたとしても

この状態には ならないってことです・

 

意味わからないでしょう??

 

 

 

こんな感じの事です。

 

 

実は

土曜日の専有走行時に

ミッション2速が入らなくなり

早々と 走行終了してましたが

 

原因はミッションのリンケージピンが

抜けて無くなっていたんです

これも あまりなる事ではないんですが

KTMSさんが 予備を持って来ていたんで

事なきを得たんですが

 

その時修理して 前日の夕方

喜一さん オートポリスの内周を試運転してるんですね

その時まで クルマは 普通に絶好調でして

 

日曜日本番前 までは エンジンかけてなかったんです・

まぁ かける必要もなかったんで

 

 

これが 予選3分前に起きるんですよ~~

 

怖すぎるでしょう??

ミステリアス 過ぎて

未だに正直 不思議で たまらないんですが

 

 

 

こんな事が無かったら

もっと違う景色が見れた かも

なんて タラレバが好きな 僕は思いますね (笑)

 

これからの人生長いですが

どっちかというと

こちらのミスだった よ~  のほうが

スッキリするし 今後の勉強になりますが

 

そうでない場合 怖すぎますよね。

予選

早いもので

もう当日の朝・・・・

レースウィークは

ず~~~っと 天気予報

見まくってました。

 

とにかく

タイヤ選択を何にしようか??

DLなのか? BSなのか?

今週は、ずぅ~~っと天気予報微妙に

ハズれまくってまして

タイヤの選択もどちらを使うか? も 迷いまくり

 

朝の車内での会話も

みんなの天気予報が違う為

誰の天気予報を信じたらよいのか?

わかりません

 

予選 DRY は ほぼ確実ですが

午後からの 決勝が

DRYなのか?少し降るのか?

 

BSの DRY1っ発も遜色ないタイム出てたので

更に迷わされますが

ここにきて

DRYの BS ロング10周 を

しっかりやってない 不安が出てきたんですね・・・

喜一監督は 朝の車内は BSで腹をくくってましたが

 

午後からの 天気回復傾向により もめますね・

 

そうこう してる間に

タイヤ決定(タイヤマーキング)時間が来ました!

タイヤは、

 

 

 

 

 

 

↑ です (笑)

そう DUNLOP・・・

 

今思えば

時が  戻されるなら

この辺りに 戻りたかった・

 

(笑)

 

 

 

その後 予選開始

 

あれ~~

エンジン始動したら

1気筒死んでいる・・・

エンジン 壊れた?

 

そして チェックランプ点灯

 

なんで今なん!!!!

あわてて 喜一さん 呼び出し

KTMSさん 達も 来てくれました。

 

多分、エンジンは 大丈夫

チェックランプが点いてるから

どこかの カプラーが抜けてるかも

バタバタ みんなで 探すも

わからず・・・

そうこう してる間に

予選開始!!

 

ヤバイ

NOTIME で

もし治ったとしても 最後尾スタート

勝負権は まったくありませんね・・

一体いままで 何を してきたのか?

 

 

そんなことも考えてましたが

 

絶対治るんだ と 平常心を保ってました。

 

診断機は持って来てましたが

レース前の車検時 OBDカプラーは

封印されてしまうんです!!

だから どこのカプラーが抜けてるの変らない

 

そしたら

KTMS の 牧田さんが

「カプラー抜けてる~~!」って

原因が わかったんです・・

 

カプラーを 差し込み

無事エンジン好調になりましたが

問題は、エンジンチェックランプ 消すのに

バッテリーを取り外さないといけない

 

という事は

スロットル学習をしなくてはいけない

それをしないと

マシンが めっっちゃ 遅い!

といことで

今から 予選なのに

1周 周回して 学習にタイヤを使う事になったわけです。

 

いい忘れてましたが

僕らのタイヤは

タイムを出すためには

ゆっくりコースインして

1周のみ 全開アタック

しないと タイヤが 終わるんです・

 

 

KTMS の 牧田さん に

その シミュレーションを 教わり

1周タイヤ使うけど

走れるだけよかったと 切り替えました。

学習がうまくいくか?不安でしたが

 

「大丈夫だから、治ったから、 落ち着いて」

 

短い この言葉が 凄く落ち着きました。

動揺を隠しきれない 喜一さんでしたが

いままで TEST 頑張って来たから

精一杯 頑張って という 雰囲気が

僕には伝わりました。

 

 

予定では 最後の方に アタックするつもりでしたが

イレギュラーあった為  早めに コースイン

言われた通り

スロットル学習をこなし 捨てラップ

タイヤ減らないようにしても内圧は上がる・・

 

次の周

アタック頑張りました !!

気持ちの整理が落ち着かず

やはり ミスはありました ね

2分13秒5

 

 

僕にとっては 全然良くないタイム

どうなの?

多分 このタイムでは 5位くらい??

 

 

スロットル学習 上手くいってない?

とか

あそこで ミスしたから・・

とか 考え

 

禁断の 2周連続アタック を してしまいました・・

 

2周目 結果は やはり 14秒どがしこ?  で

これが 何位なのかわからないまま

PIT に帰ってきました・

いつも

PITロードの 喜一さんの顔で

大体の順位は わかりますが

やはり 曇りがちでしたね・・

 

聞けば あのタイムで 2位だと・・・ 嬉

途中までは 1位で

僕のタイムを確認して最後に出て行った

#522 に 抜かれたらしい。。。。。。

 

しかも

1位との 差が 0.001 だと・・・

だから みんなの あの微妙な 顔だったんですね~

 

 

でも 車 治って 予選 走れたし

応援に来てくれた みんなには

はらはらドキドキ 楽しかったんではないでしょうか?

 

途中までは奇跡のP.P だったからですね~

 

なかなか こんな経験 出来ませんよ

地獄

天国

蓮舫 さん

 

でしたね・・

 

 

色々な経験が 車以外の事でも

未来につながって いければ

それはそれで 幸いですね ~~

 

ミステリアスな 予選前の出来事は

また次回

福岡県のチューニングショップ丸田小屋での日々の出来事をお伝えしたいと思います。